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ビギナーボードリーダー:堀川 明

毎月第2、第4木曜日はボードリーダーからのレポートを掲載いたします。
 
   

 2002年10月10日
『物理ファイルの作成場所の定義』

   CREATE DATABASE データベース名

のような、デフォルトの命令でデータベースを作成すると、プライマリデータ
ファイル (.mdf)とトランザクションログファイル( .ldf )がそれぞれ既定のフォルダに
作成されます。

 SQL Server 2000 では、

        C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL\Data

のフォルダの中です。

 作成したデータベースにレコードのデータを多量に記憶させると、データベー スが 大きくなりドライブC を圧迫します。特にドライブC には WindowsのOS もあります ので DISK に余裕がなくなることを避けなければいけません。

 そこでデータベースを作成するときは、物理ファイルの作成場所を定義しま しょう。

      CREATE DATABASE SAMPLE
      ON PRIMARY
( NAME = SAMPLE_DAT , -- 論理ファイル名
FILENAME = 'D:\DATA\SAMPLE.MDF' -- 物理 ファイル名 )
LOG ON -- トランザクションログファイル
( NAME = SAMPLE_LOG , -- 論理ファイル名
FILENAME = 'C:\LOG\SAMPLE.LDF' -- 物 理ファイル名 )

SAMPLE データベースを上記の命令によって作成すると、プライマリデータファ イル は、D:\DATA\SAMPLE.MDF に作成されます。トランザクションログファイルは C:\LOG\SAMPLE.LDF に作成されます。

 論理ファイル名とは、実際の物理ファイル名を適当な名前で表現したものです。
一般的には、データベース名_DAT やデータベース名_LOG のようにしますが、それ 以外の名前にしても構いません。

 データベースを作成するときは、データファイルやログファイルの作成場所を 定義 するように心がけましょう。




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