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2.データベースの作成権限のあるログイン名を登録しましょう

これから新しいデータベースを作成したいと思います。データベースサーバーにデータベースを新しく作成するためには、データベースを作成することが できるかどうかのセキュリティ権限が厳しくチェックされます。誰でもデータベースが作成できるわけではありません。このことをよく理解しましょう。
具体的にはログイン認証で使用するログイン名に、どのような仕事の権限が与えられているかが調査されます。この仕事の権限を『サーバーロール』と 呼びます。 表1のようなサーバーロールがあります。
通常の一般ログイン名は、どのサーバーロールにも所属させません。また小さなデータベースサーバーでは、全能権限者を表すsysadminサーバーロールに 所属する人だけを準備します。なおsaログインはこのsysadminサーバーロールに所属していますので、このsaログインを使い続ける場合もあります。 その場合はパスワードを設定してください。

新しくデータベースを作成できるログイン名は、

sysadmin サーバーロール
dbcreaterサーバーロール


に所属している人に限られます。なおこの他に特別にデータベースを作成できる特権を与えられたログイン名が存在することもあります。


新しいログインの登録は、Access2002のAccessプロジェクトでは残念ながらできません。Enterprise Managerのログインでその登録を行います。
マウスの右クリックメニューの新規ログインを選択しましょう(図07)。 このログインの登録作業もセキュリティ上のテストが厳しく行われますので、saログインなどの全能権限者でログインしましょう。
図07:マウスの右クリックメニューの新規ログインを選択しましょう
図07:マウスの右クリックメニューの新規ログインを選択しましょう
全般画面では(図08)、ログイン名やログインの認証種類(Windows認証かSQLServer認証)、 SQLServer認証のパスワードの設定、及び既定のデータベースなどを定義します。既定のデータベースとは、このログイン認証の接続で 使用するデータベースの宣言が行われない場合に、ここで定義されたデータベースがすぐに使用できるようにするものです。 既定のデータベースが特に無い場合は、masterデータベースとします。
図08:全般画面
図08:全般画面
サーバーロール画面では(図09)、このログイン名に割り当てるサーバーの仕事を定義します。 データベースを新しく作成できる権限を割り当てましょう。sysadminサーバーロールまたはdbcreatorサーバーロールに割り当てます。
図09:サーバーロール画面
図09:サーバーロール画面
このように、データベースの作成権限のあるログイン名を登録します。









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