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| 6.Enterprise Managerによるデータベースの作成 |
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Accessプロジェクトから新しいデータベースを作成する場合は、データベースを作成するときの様々な条件指定ができません。特に不便なのは、
データファイルの初期サイズの大きさやそのファイルの作成場所、及びトランザクションログファイルの管理(ログファイルを生かすデータベース)、
などの指定ができないことです。
これらの要望を満たすために、ぜひともEnterprise Managerを使ったデータベースの新規作成処理を行ってください
(図14)。
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| 図14:データベースの新規作成処理を行ってください |
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最初の[全般]画面で、新しく作成するデータベースの名前を入力して下さい(図15)。
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![図15:[全般]画面](/bunkakai/begin/series/s02/image/zu-15.gif) |
| 図15:[全般]画面 |
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次の[データファイル]画面で、データベースを構成するデータファイルの定義を行います(図16)。
ここではAccessプロジェクトで指定することができなかったデータファイルの物理的なパスの名前や、その初期サイズなどの条件を入力します。
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![図16:[データファイル]画面](/bunkakai/begin/series/s02/image/zu-16.gif) |
| 図16:[データファイル]画面 |
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『ファイル名』と『場所』の意味は、このファイル名は論理ファイル名と呼ばれ、データベースサーバー側でこの物理的なファイルを
この名前で表現することができるようにしたものです。物理的なファイルに対応するユニークな名前と思ってください。そして『場所』で
入力された物理的なファイルが、データファイルのパスを表しています。
ファイルグループとは、データベースのDISKパフォーマンス計画を考える場合に必要となる要素です。特別な計画を考えない場合は、
PRIMARYファイルグループとなります。
ファイルの自動拡張とは、データファイルの容量が一杯になったら、データファイルを大きくするかどうかの指定をします。データファイルは
データベースのデータを記憶するものなので、通常は無制限の拡張を許しておきましょう。
[トランザクション]画面では、データファイルと同様に、トランザクションログファイルについて定義します(図17)
。トランザクションログファイルの初期サイズを大きく準備すると、トランザクションログファイルを後から圧縮する際に支障がでます。
100MBのトランザクションファイルが必要になる場合は、10MBや20MB程度の初期サイズで作成し、自動拡張機能を利用しましょう。
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![図17:[トランザクション]画面](/bunkakai/begin/series/s02/image/zu-17.gif) |
| 図17:[トランザクション]画面 |
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以上を入力したら、OKボタンを押してデータベースを作成します。
データベースを作成したら、データベースのプロパティを確認します(図18)。
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| 図18:データベースを作成したら、データベースのプロパティを確認します |
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データベースオプションの復旧モデルを『シンプル』から『一括ログ記録』に変更しましょう(図19)。
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| 図19:データベースオプションの復旧モデルを『シンプル』から『一括ログ記録』に変更しましょう |
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シンプルとは、トランザクションログファイルの本来の機能を生かさない、ログ切り捨てモードでデータベースの運用を行います。初心者が
データベースサーバーを管理する場合やトランザクションログファイルの管理に自信がない場合は、シンプルのままにしておきましょう。
一括ログ記録とは、トランザクションログファイルを生かすモードです。但しSELECT INTO/Bulk Copyのようなログに記録されない命令を実行すると、
トランザクションログ機能がその時点で途絶えるという問題がありますが、通常の運用で支障はありません。これらは通常、使われない命令です。
フル(完全)とは、従来の『ログに記録されない命令』でも、その内容をすべてログに記録することによってトランザクションログ機能を
確実に守り抜く運用モードです。
MSDEやSQLServer7では、ログに記録されない命令を実行した後では必ずデータベースの完全バックアップを実施する必要がありました。
これはログに記録されない命令を実行したことで、今あるトランザクションログファイルからデータファイルを復元することができなくなるためです。
しかしMSDE2000やSQLServer2000では、フルモードにすることによって、SELECT
INTO命令なども完全にログファイルに記録されるので、ログ機能が
途中で途絶えることがなくなりました。その反面、従来以上に、ログファイルの管理に注意を払う必要があります。
トランザクションログファイルを生かす場合は、MSDEやSQLServer7との互換性を高めるためにも、『一括ログ記録』にしましょう。
MSDE2000やSQLServer2000 Desktop Editionで作成されたデータベースにはこの自動圧縮オプションが付けられます。一方通常の
SQLServer2000 Standard
Editionなどでは、このオプションは付けられません。データベースの圧縮操作を、サーバー管理者の手動操作に任せる場合は、
このオプションを外したほうが良いと思います(図20)。
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図20:MSDE2000やSQLServer2000 Desktop
Editionで作成されたデータベースには
この自動圧縮オプションが付けられます |
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