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7. ビューの役割

ビュー表は、データベースアプリケーションから物理表の存在を隠蔽させる効果があります。

例えばデータベースアプリケーションを開発している最中では、物理表(テーブル)の列構成を変更したり、列の名前を修正したりすることがあります。もし物理表を意識して(物理表に直接連結して)データベースアプリケーションを作成していると、このような修正が発生したらアプリケーション側の修正は大変な労力が要求されるでしょう。
このようなことを防ぐために、物理表に対して直接連結するのではなく、一旦ビュー表を介在させて、ビュー表を通して物理表を操作するようにします。

物理表の構成を変更しても、その変更をビュー表内部で吸収できれば、データベースアプリケーション側の修正は極力低く抑えることができます。このようなオブジェクト指向的な考えが、ビューには使われます。

データベースアプリケーションがMSDEの物理表を操作していると錯覚するでしょう。しかしその物理表はMSDEには存在せず、実はAccessのデータベースの表だったり、Excelのシートだったりすることもあるわけです。
このような錯覚を起させる効果が、ビュー表にはあります。


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