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SQLServerの中から、AccessのMDBデータベースのテーブルをあたかも自分のテーブルと同じように使うことができます。
Accessではリンクテーブルという技術がありました。これと同じようにSQLServerでは、リンクサーバーという技術を使います。
Enterprise Managerを使うと、簡単にAccessのMDBデータベースに対してリンクを設定することができます。
図25:リンクサーバーの新規作成
「リンクサーバー」の「新規リンクサーバー」を選択します。

図26:AccessのMDBデータベースに対するリンクの定義
プロバイダの名前に
Jet 4.0 OLE DB Provider
を選択します。
またデータソースに、AccessのMDBデータベースのファイル名を定義します。

図27:リンク先のテーブル一覧表示
AccessのMDBデータベースにリンクが設定されると、リンク先のテーブルやクエリの一覧表を見ることができます。
ただそのテーブルやクエリを開くためにはデータベースのビュー表を活用します。

図28:ビューの新規作成
ビュー表の新規作成で選択できるテーブルやクエリは、そのデータベースの中に存在するものです。図27で表示されるテーブル名を選択せずに、ビュー表を新規作成します。

図29:SQL文を細工する
Accessのテーブルを表示させるために、SQLペインに表示されたSQL文を次のように細工します。
SELECT * FROM NORTH_LINK_SRV...社員
なお自動的に、テーブルに対して別名が振られます。
(注)オブジェクトの名前は、
『リンクサーバー名.データベース名.所有者名.オブジェクト名』
の4階層で表示されます。AccessのMDBデータベースでは、データベース名と所有者名は省略します。
このようなSQLを細工し、ダイアグラムペインをマウスでクリックすると、リンクサーバーの指定されたテーブルが表示されます。

図30:ビュー表を開く
社員コードとフリガナと氏名を表示してみました。これらのデータは、リンクサーバーのAccessのMDBデータベースに存在するものです。しかしこのビュー表を使うデータベースアプリケーションからは、このビュー表で表示されるデータは、SQLServerに存在するものであると錯覚すると思います。

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