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連載の最終回では、Accessプロジェクトの存在意義である、パラメータ付きストアドプロシージャに連結するフォ−ムの作り方を解説しました。少し難しい部分もありましたが、サーバー側でレコードを絞り込んで、クライアント側が本当に望むレコードだけを渡すことができます。サーバーマシンにも、ネットワークにも負荷をかけずにアプリケーションを開発することができます。
Accessプロジェクトでは、SQL文の知識があると非常に役立ちます。しかしクエリのデザイン画面などでは、GUI操作によって簡単にストアドプロシージャを作ることができることもわかりました。
最初に慣れることが肝心です。オペレーションに慣れながら、SQL文の勉強を始めて下さい。私の著書がきっと役立つと思います。
実際のデータベースアプリケーションでは、セキュリティの設計が重要です。今回の連載では解説しませんでしたが、SQLServer/MSDEでは、非常に細かくセキュリティの設計を行うことができます。いつまでもsaのシステム管理者ログインで操作するのではなく、役割に応じたログインやデータベースユーザの準備が必要です。
MSDEは、非常に高機能なデータベースエンジンです。それもそのはず、SQLServerの最上位バージョンに使われているデータベースエンジンに、多少の制約を付けたものです。しかしこの制約は、中小規模のデータベースでは、実用上十分に耐えられるものです。このような素晴らしいエンジンが、アップグレード価格で1万円少々でなぜ購入できるのか?デフレの世の中とは言え、私には理解に苦しみます。
それだけ価値のある素晴らしいデータベースエンジンが、低コストでどんどん利用できる環境になったことに直視しましょう。
多少の学習時間と教育コストは必要です。しかしそれを投資してでも、1日も早くこの素晴らしい環境を、手に入れて欲しいものです。
私に声を掛けて頂ければ、北海道から沖縄まで、日本全国どこにでも、MSDEの勉強会を開催致しますので、ぜひ今年こそMSDEにチャレンジしてみませんか?
MSDEをIT化推進の原動力として、皆様のビジネスにどんどんご活用頂ける事をお祈りして、この連載を終わりにしたいと思います。
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