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ビジネスインテリジェンス ボードリーダー:木戸 隆福

毎月第2、第4木曜日はボードリーダーからのレポートを掲載いたします。
 
   

2003年3月13日
『ドリルスルー』

Analysis Services にドリルスルーと呼ばれる便利な機能があるのはご存知で すか?ドリルスルーとは、キューブを参照している時に、集計値の元となった 詳細データを表示する機能です。
例えばデシル分析を行い、あるセグメントの 顧客情報をドリルスルーで取得。販促 DM の送付先名簿として利用する。ある いは、財務システムの仕訳データからキューブを作成。前年比で目立つ伸びを 示している経費科目があったら、ドリルスルーで仕訳データの摘要をチェック する、等の使い方も考えられます。ドリルダウンやスライシング、ダイシング によって情報を絞り込み、その内訳を参照することで、効果的な分析や業務の 効率化が実現できないかぜひ検討してみてください。

ところが、キューブブラウザで実行可能なドリルスルー操作は、メインのフロ ントエンドツールである Excel でネイティブなサポートを提供していません。 Microsoft ActiveX Data Objects Multidimensional ( ADOMD )タイプライブ ラリを使用することによって実行可能ですが、ちょっと面倒ですね。サンプル コードは以下のページにて公開されています。

Excel OLAP 機能の拡張
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc325994.aspx
Office XP Web コンポーネントも同様にネイディブでサポートしていません。
サンプルコードが Office Web コンポーネントツールパックに収録さています ので、参考にしてみてください。




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