| 2003年9月25日
『日付の扱い その 2 』
夏の暑さが遅れてやってきたかと思えば、急に肌寒くなりましたね。仕事に疲れて転寝してしまい寝冷えで風邪ひき、となりませんようにご注意ください。
前回は日付に関する共有ディメンションの設定について書きましたが、今回はその続きで Time ディメンションを使わずに標準ディメンションで階層構造を定義するとどういった問題があるかについてです。
Time ディメンションと標準ディメンションで定義にどのような差が生まれているのか。ディメンションエディタから以下を確認してみてください。
ディメンション - [プロパティ]ペイン - [詳細設定]タグ - Type
Time ディメンションは” Time ”、標準ディメンションは” Standard ”という設定値になっていませんか。次に以下を確認してみてください。
レベル - [プロパティ]ペイン - [詳細設定]タグ - Level Type
Time ディメンションは各レベルが Years、Months、Days、等といった設定値になっているかと思います。キューブの定義を行う際、計算されるメンバに
MDX 関数を利用した高度な処理を行わせることができるのですが、PeriodsToDate 関数と呼ばれる一定期間のセットを取得することのできる関数はディメンションの
Type が Time でレベルの Level Type が対応した設定値になっていないと期待される値を返してくれません。連載「
PASSJ 商事の実践!ビジネスインテリジェンス」第 5 回でも”【5-2】「計算されるメンバ」を使ってみよう”でいろいろと計算されるメンバの値式の例が紹介されていましたね。
PASSJ商事の実践!ビジネスインテリジェンス 第 5 回
http://www.sqlpassj.org/bunkakai/bi/series/05.aspxs
標準ディメンションから日付関連の共有ディメンションを定義した場合は忘れずに直しておきましょう!
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