システム管理 ボードリーダー:米田 慎一
毎月第2、第4木曜日はボードリーダーからのレポートを掲載いたします。
2003年4月24日
『Windows2000 Server SP3 適用後の SQL Server の性能低下』
PASSJ は数社のスポンサーによって支えられています。
宣伝の意味もあって、TOP ページにリンクがあるわけですが、SQL Server をソフト、ハード両面でサポートしているだけに宣伝にとどまらない貴重な情 報が含まれています。のぞいて見ることをお勧めします。
今回は日立製作所サーバーサイトの情報に助けられました。
システム管理 ML での話題を紹介します。
・Windows2000 Server SP3 適用後の SQL Server の性能低下
先日話題になった 「SQL7.0 と SQL Server 2000 の処理時間の違い」 に影 響するかもとおもっています。
(仮にバージョンアップと同時に Windows2000 SP3 をあてた場合です)
内容については、後半取り上げます。
・「最小クエリメモリ」確保失敗のエラー
SQL Server 2000 の SP3 適用後に発生するようになったエラーとの事です。
河端さんの調査によると、同様の障害事例が存在するとの事です。
残念ながら現時点では対応法は判明していません。
現時点で ML のメンバーでなくても、
http://www.sqlpassj.org/bbs/ml_disp.aspx?forum_id=3
より閲覧可能です。
日立製作所サーバーサイトに
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/ha/techinfo/win2000/w2k-sql.html
Windows2000 Server SP3 適用による SQL Server の性能低下について という情報が掲載されていました。
SQL Server は トランザクションログ が必要なタイミングで確実にハード ディスクに書き込まれていることで、データの持続性を確保します。
今回の情報は、「性能低下」と表現されていますが
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(これまで)
・Windows 2000 の不具合が原因で
障害時に持続性が確保されていないケースが発生しうる
その分(実力以上に)性能はでていた
・Windows 2000 SP3 で不具合が改善された
障害時にも持続性が確保できる動作となる。
実力どうりの性能になる。
=(見かけ上)性能低下とうつる。
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ということのようです。
基本的には改善です。
Windows 2000 SP3 をさけるのではなく、なんとかチューニングや、プログラムの見直しで性能低下をおさえ対応していく必要があります。
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