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システム管理 ボードリーダー:米田 慎一

毎月第2、第4木曜日はボードリーダーからのレポートを掲載いたします。
 
   

2004年4月22日
『WiX 試用』

前回話題にした WiX ですが、TaX Day Update として WiX v2.0.1615.0 が公開され、実行ファイルもダウンロードできるようになっています。

zip を展開後、一番関心のある Decompiler の dark を試しました。
MSDE 2000 の SP の msi(Installation Packages File) を素材にします。

展開後 MSDE\Setup\ にある SqlRun01.msi から XML として抽出するには、

dark SqlRun01.msi SqlRun01.xml -u -v0

とします。
(実行過程の情報を極力出すように指定しています)

残念ながら、23KB のところで

dark.exe : fatal error DARK0000: 入力文字列の形式が正しくありません。

エラー終了してしまいました。ただ部分的にですが、例えば IE で内容を確認することが出来ます。

バージョン情報や、セットアッププロパティ、インストール、アンインストール、レジストリ設定が含まれています。

次に SqlRun03.msi と比較します。
同様に

dark SqlRun03.msi SqlRun03.xml -u -v0

と実行。
テキストファイルとして比較します。

fc /N SqlRun01.xml SqlRun03.xml

ぱっと見たところ Product UpgradeCode は一致し、Product Id、Package Id は変えてあるようです。

エラーのため残念ながら全ての情報を閲覧できたわけではありませんが、Windows Installer にて提供されていれば、実際にインストールする前に雰囲気をつかむことが出来そうです。

特に管理者にとっては Decompiler の dark を中心に

・軽快な使い方ができる。
・資料を残せる。
・比較が容易 (例 SP 間比較、各言語版比較等)

と有力なツールになると思います。



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