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システム構築 ボードリーダー:小野 哲

毎月第2、第4木曜日はボードリーダーからのレポートを掲載いたします。
 
   

2003年2月27日
『デベロッパーズサミットに参加して』

 2/20、デベロッパーズサミットが開催されました。ARPANET を作ったインターネットの父と呼ばれているローレンス・ロバート氏などの基調講演を筆頭に ITに各界でのエキスパートの方が講演されました。そんな中で末席をけがした私は「現場で使えるSQL」というタイトルで講演させていただきました。同タイトルでの拙著がありますが、その書籍では Oracle と SQL Serverをもとに例題をとおし
て SQL が学べるようになっております。今回の講演ではトレリンガル SQL というコンセプトで新たにそこに近年急激に普及しつつある Postgre SQLを加え、それぞれのデータベースの SQL レベルでの差異を明確にし、とりあえず基本の SQL から関数やストアードプロシージャの違いまでを一通り説明させていただきました。
 この講演のパワーポイントデータは後日翔泳社のサイトからダウンロードできるようになるので興味がある方は楽しみにしていてください。

さて、雑感で恐縮ですが、この講演の資料を作成するためにあらためて Oracle とSQL ServerとPostgre SQLの3つのデータベース製品の SQL の違いを調べてみましたが、OracleとPostgreSQLは意外に近そうな感じがします。構文そのものが近しく、さらにユーザ定義型データや関数が簡単に作成できるという点でこの両者のマイグレーションは比較的しやすいのではないかなと思ったしだいです。
SQL-Serverは比較的互換性がないためOracleとからのマイグレーションはPostgreSQLに比べると少々ややこしいかもしれません。なんとかしてそれを簡単にする方法はないかと思案中です。



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