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システム構築 ボードリーダー:小野 哲

毎月第2、第4木曜日はボードリーダーからのレポートを掲載いたします。
 
   

2003年7月24日
『SQL Server の価格改訂について』

最近の大きな話題としては、なんといっても、SQL Server 2000 Developer Edition の値段が大幅に下がることです。なんと約 1 / 10 の 8,800 円という驚きの価格です。

SQL Server を開発する目的ならほとんどお金はかからないばかりか、その気になれば個人でも楽に購入可能なので、ますます普及に拍車がかかる予感が強くします。今回の価格改定によって SQL Server のシェアがどれだけ伸びるかとても興味があるところでもあります。

Oracle 社が世界一位のシェアを IBM 社に譲ったことが最近のニュースで伝えられましたが、それは大型汎用機を含めたデータらしく、未だにワークステーションや Windows など市場では Oracle が首位をキープしているとのことです。しかし、ワークステーションの世界でも地道ながら Oracle 以外のデータベースエンジンがじわりじわりと追い上げており、そんな状況にあって今回の価格改定は非常に意味のあることではないかと思えます。というのも、開発者が正規のライセンスで遠慮なく開発できる環境があれば自習・独習は充分に可能です。それによって開発者のモチベーションが向上するものです。開発者をまず味方につけることが普及のためにはとても重要なことです。




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