

システム構築
ボードリーダー:小野 哲
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| 毎月第2、第4木曜日はボードリーダーからのレポートを掲載いたします。 |
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2003年8月28日
『小さな畑で.NET』
皆様こんにちは。今年は生憎の冷夏となりましたがいかがお過ごしでしょうか。
ところで、我が家には小さな畑があります。さまざまな野菜類やハーブ類が出来初めています。自宅での仕事環境を整備し始めた同時期に何もない殺風景な庭先を畑にしようと思い立ちました。数ヶ月経ちましたがぼちぼち多種類の植物でにぎやかになりつつあります。
元来面倒なことは嫌いな性格なので、まめに手入れをいないですむような方法を探したところ、自然農法というお手軽なメソッドを見つけました。それによると、自然の働きに逆らわず、耕すことも肥料も与えることもしない農法です。人間が行うのは強いて言えば種を撒くという行為のみです。ただし、種を撒く方法はちょっと変わっています。できるだけ多くの種類の種を集めブレンドし、それを粘土の中に入れ小さな団子を作ります。これは子供のころ作った泥団子の要領です。そして、できあがったたくさんの粘土団子を雑草の茂みの中に落としてやればよいだけです。何日かすると、元気のよい若葉が団子から覗いています。あとはそれをじっと見守るだけです。肥料なども与えません。雑草の陰で新芽はすくすくと育ってゆきます。自然農法では多種多様な種類の植物が同時に繁殖することがよいとされています。雑草ですら歓迎するのです。
半信半疑で始めた自然農法による小さな畑ですが、まったくといってよいほど耕しもせず手入れもしないのに、いまでは多種多様な作物が出来初めています。
さて、このような自然農法がシステム開発にどのようにからむかといいますと、さまざまな知識は種として頭の中にまいておくとよいということです。そのときは役に立たない知識、余計な知識と思えるものでも
SI 現場の場面ごとに必要な知識の種が芽吹いてくれるはずです。多種多様な知識や方法というのは実は無駄ではなく「場」を構成するためには必要なものということができるのだと思います。ですので、今みなさんがやっている専門的なもの(知識や方法)の対極に存在するものも勉強してみることもよいのではないかと思います。
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