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システム構築 ボードリーダー:小野 哲

毎月第2、第4木曜日はボードリーダーからのレポートを掲載いたします。
 
   
 

2004年6月10日
『顔対顔で言いたいことを言う』

梅雨に入りました。みなさんはいかがお過ごしですか。
最近の出来事で最も鮮烈だったのが、なんといっても長崎の女子児童殺人事件。
これは日本中を震撼させました。事件の本質は凶悪な犯罪の低年齢化ということなのでしょうが、われわれ IT の人間にとってショックだったことは事件の動機が掲示板での書き込みにあったことです。本来コミュニケーションを円滑にするために使われるはずの IT ツールであるネットの掲示板が、逆にコミュニケーションを完全否定した皮肉な結果になってしまったことです。IT ツールが誤用された最も悲惨なケースといえるでしょう。

こういった悲惨な事件を起こさないように顔と顔をつき合わせてのコミュニケーションを見直すべきであると思います。
たとえば、言いたいことがあるならメールではなく直接言えばいいのに。と、思った経験はありませんか? メールだと言いたいことが言えるのか、普段おとなしい人がうって変わって饒舌になるなんてことをよく見かけます。メールなどは確かに便利ではありますが、なぜかしっくりこない感じがしないでもない。最近の私は、プロジェクトを進めるときはメールをあまり使わなくなりました。なるべく多くの時間を顔対顔の打ち合わせにあてるようにしています。その状態でリラックスし、言いたいことを言うことが許されるような環境を作ることが大切だと思っています。

さて、今回は特に話題はありません。前回お伝えした MONO の実験は進捗がよくないからです。次回にレポートできれば幸いです。

  

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