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セキュリティ ボードリーダー:河端 善博

毎月第2、第4木曜日はボードリーダーからのレポートを掲載いたします。
 
   

2004年6月24日
『PASSJ 合宿 2004 in 熱海 楽しいときの報告』

ラジオやテレビからは、今年の夏の景気について話が増えてきていますね。
暑くなれば、経済は活性化するようです。
そう思うと、じりじりと照りつける太陽も見方が違ってきますね。

■PASSJ 合宿 2004 in 熱海 「楽しいとき」
  日時: 6/12(土), 6/13(日)
  http://www.sqlpassj.org/semievent/semi/040612/
  本当に PASSJ, SQL Server にかかわる方々から、たくさんのエネルギーをいただきました。
  講師の方々、マイクロソフトの方々、事務局の方々、そして、PASSJ に参加して、支援してい
  ただいている方々が SQL Server の魅力のひとつとなってきていると思います。
  わたしの報告は、ウェブログにまとめました。
  ★「PASSJ 合宿 2004 in 熱海 : とにかく面白かった 2 日間と.. 」
  http://blogs.sqlpassj.org/yoshihirokawabata/archive/2004/06/16/2762.aspx
  ぜひ、コメントいただければと思います。
  秋の合宿は、どこにしましょうか ?

■tempdb の使用量をログインごとに制限する機能
  http://blogs.sqlpassj.org/yoshihirokawabata/archive/2004/06/10/2669.aspx
  マイクロソフトへ機能追加要望を出しました。
  ログイン単位で、tempdb の最大使用量を制限する機能の追加です。
  現在、いっさい制限がありません。
  そのため、あるログインが tempdb を使い切るような処理を実行すると、システムに深刻な影
  響を与えます。
  実際には非常に簡単なクエリーで、tempdb をあっという間に使いきってしまうことができます。
  複数の部署や、ユーザーで、ひとつの SQL Server を共有する場合に、特に問題となります。
  当面の回避策は SQL Server を利用者ごとに別のインスタンスに分けます。

■ROLLBACK しても、一部のデータをコミットしたい
  pml-begin ML にて、質問がありました。
  「データベース処理中の記録を専用のテーブルに残したい。
  もし、処理中にエラーが発生し、ロールバックした場合にでも、記録は残しておきたい。」
  これに対策する方法として、テーブル変数を利用する方法と、メッセージキューを利用する方
 法についてまとめました。

 ★テーブル変数版
  http://blogs.sqlpassj.org/yoshihirokawabata/archive/2004/06/22/2870.aspx
  ★メッセージキュー版
  http://blogs.sqlpassj.org/yoshihirokawabata/archive/2004/06/18/2815.aspx

 テーブル変数版は、テーブル変数がロールバックに影響されない点を利用しています。
  メッセージキュー版は、OS の標準機能として提供されている MSMQ を利用しています。
  セキュリティ上、情報漏えい、不正アクセスなどへの対策として、処理のログをデータベースに
  残すのに、この方法を活用できると思います。

昨日、マイクロソフトの古川享さんが、the Microsoft Conference + expo で大阪にいらしていたので、2 時間ほどお時間をいただいて、ユーザーの方々 16 名と、ディスカッションを行いました。
テーマは、「教育」と「ユビキタス」。
短い時間でしたが、マイクロソフトがいろいろな方面でユーザー、教育現場、学生、開発者の方々を支援しようとしていることを感じることができました。ぜひまた、このような機会をもてればと思います。

 

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