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ADO.NETの主要なネームスペースを表1に示します。大きく分けて、「SQL
Server専用のクラスを提供するネームスペース」、「他のDBMS用のクラスを提供するネームスペース」、および「共通のクラスを提供するネームスペース」の3つに分類されます。.NETでデータベースアクセスを行うには、これらのクラスの使い方を覚えていただくことになります(がんばりましょう!)。クラスの正式名称は、「ネームスペース名.クラス名」で表されます。たとえば、System.DataネームスペースのTableクラスなら、System.Data.Tableが正式名称です。
| 表1 ADO.NETの主要なネームスペース |
| 用途 |
ネームスペース |
提供するクラス |
| SQL Server専用 |
System.Data.SqlClient
System.Data.SqlTypes |
SQL Serverマネージプロバイダ用のクラス
SQL Serverのネイティブなデータ型を表すクラス |
| その他のDBMS用 |
System.Data.OleDb |
OLE DBプロバイダ用のクラス |
| すべてのDBMS用 |
System.Data
System.Data.Common |
データ自体を表すクラス
その他の共通的なクラス |
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System.Data.SqlClientネームスペースが提供するクラスは、SQL Serverのために最適化されたSQL
Serverマネージプロバイダ(.NETネイティブのデータプロバイダ)を使うため、アクセスが高速です。.NETでは、嬉しいことに我らSQL
Serverユーザーが有利なのです。その他のDBMSを使う場合は、従来のOLE
DBプロバイダを使うことになります(マネージプロバイダと比べて低速です)。ただし、いずれ様々なDBMS用のマネージプロバイダがリリースされることでしょう。
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