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.NETでは、インターネットで呼び出せる関数(メソッド)を持ったクラスとしてXML Webサービスを作成します。Visual Studio
.NETを使えば高機能なXML Webサービスを効率的に作成でき、ステップ実行してデバッグできますが、シンプルなXML
Webサービスならテキストエディタだけを使って作成できます。
リスト1は、パラメータに与えられたテキストファイルの内容を戻り値として返すGetTextFileメソッドを持ったMyWebServiceクラスというXML
Webサービスです。ここでは、プログラミング言語としてVisual Basic .NETを使っています。.NETに対応した他のプログラミング言語でXML
Webサービスを作成することもできます。
リスト1
テキストファイルの内容を返すXML Webサービス(こちらをクリック)
リスト1をMyWebService.asmxのようにファイル名の拡張子を.asmxとして保存し、それを.NET
FrameworkがインストールされたWebサーバーの仮想ディレクトリに配置すれば、XML
Webサービスを公開できます。.NETではレジストリが使われないので、XML
Webサービスの配布も簡単なものです。まるでHTMLファイルを配置するような手軽さです。
参考までにSOAPの構造もお見せしておきましょう。リスト2は、パラメータに“C:\MyFile.txt”を与えてGetTextFileメソッドを呼び出したときのHTTPリクエストの内容です。リスト2は、それに対するHTTPレスポンスです。XML形式のテキストになっていることがわかりますね。この構造を取り決めている仕様が、すなわちSOAPです。
リスト2
XML Webサービスの呼び出し(こちらをクリック)
リスト3
XML Webサービスの戻り値(こちらをクリック)
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