2003年9月25日
『2003トラックの受験体験記』
皆さんは夏休みを、どう過ごされましたか?
今年の夏は、本当に冷夏でしたね。旅行にはちょうど良い季節でしたし、自然をじっくり味わい、きっとたくさんリフレッシュしたことと思います。いよいよ爽やかな秋を迎えますが、上位の資格を目指して、皆さんも一緒にがんばりましょう。
さて、マイクロソフト社から今年九月にリリースされた、新しい資格であるMCSA と MCSE 2003 トラックの内容について、皆さんにお話したいと思います。資格の概要については、同社のウェブサイトを見れば、おわかりになると思いますが、少しだけ内容を分析してみると、2000
トラックよりもっと厳しく、より難しくなると予想できることは言うまでもないでしょう。
先日実際に、ベータ試験の Windows Server 2003 ADS の設計試験と、ExchangeServer 2003
の試験をそれぞれ受験してみました。やはり 2000 トラックより、試験時間が長くなる一方、試験の問題数がずいぶん多くなったと実感しました。しかも、問題文が図面と一緒になっており、かなり長く、A4
1 枚に入らない問題が少なくありませんでした。このような量を、220 分で 90 問解くには、読む速さと理解力の速さが要求されます。うまく試験に合格するには、時間の配分を事前にきちんと計算しておいたほうがいいでしょう。
具体的に言うと、一つの問題に対し、読んでから解くまでの時間を 2 分半で完了しないと、最後に間違いなくきつくなります。英語サイトで、実力があるにも関わらず時間配分で落ちた人の話を読むと、実に惜しいなぁと思います。
内容に関しては、要件の分析以上に、新しい機能を理解することが大切だと思います。Windows Server 2003 を例にすれば、やはり
2003 ドメイン、フォレスト機能レベルの理解と DNS サーバー、GC 、DC 間の複製、ADMT ( V-2 )の新機能など、きちんと事前に整理したほうがいいでしょう。
また、Exchange Server 2003 については、バージョン 5.5、2000 と 2003 が共存する環境;IP
Link Cost,2-way Connection,Exchange Group Cost;Lotus Notesからの移行について、何のフォレスト、ドメインから
Forestprep & domainprep を実行すればいいかの手順、OWA・OMA の新しい機能、ISA サーバーはどうやって設定すれば、安全性がポリシーに合うかなどがポイントです。バックアップ、リストアの手順、ログファイルの管理、パフォーマンスの問題点の追及などにも注意しましょう。
さすが 2003 の試験、いろいろ新しいことを実感しました。これからもまたいろいろトライして、皆さんと経験したことの意見交換をしたいと思います。では、また次回のレポートで宜しくお願いします。
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