2004年3月25日
『XML Master認証制度についてーベーシック編』
今年は桜の咲くのが早いと天気予報で報道されました。平年よりも気温が7度ぐらい高いため、桜前線を前に押し上げたようですね。今年の花見では、皆さんからどんな感想が出てくるでしょうか?中国語にこのようなことわざがあります:“年々歳々花相似、歳々年々人不同”、毎年の桜は大体同じですが、花を観賞する人間は変わるでしょうという意味です。人間は植物より、自主性が強いからですね。では、今回の資格についての話を始めましょう。
最近では、XML をベースにした IT システムの構築と開発、対応製品( OS、データベース、開発言語)が続々と登場し、ブームになっているようです。XMLの黄金時代を迎えたと言うにはまだ早いですが、XML
のペースが本格的に速くなりました。
皆さんは 4、5 年前には XML という名前を聞いたこともなく、意味さえわからなかったかもしれませんが、現在では、いろいろな講演セミナーなどで、また、
IT の技術を交流する場さえあれば、必ず XML という言葉が出てくると思いませんか?今マイクロソフトのあらゆる製品の中に:Windows
Server、SQL Server (ADO、OLE DB、ODBC)、Biztalk Server、Commerce Serverなどなど、XML
をサポートすることは、すでに標準化として実装されています。
さて、皆さんに XML の試験を簡単に紹介したいと思います。「 XMLマスター」とは W3C ニーズや電子商取引活動の B2B、B2C、C2C
システム等の XML 市場拡大に備えた、XML の標準的知識レベルを認定するベンダー・ニュートラルな XML 技術者制度です。
XMLマスターには次の 2 種類の認定があります。「 XMLマスター:ベーシック」【試験番号:I10-001 】は XML
に関連する業務を行うエンジニアに必要な XML 関連知識を認定します。「 XMLマスター:プロフェッショナル」(ベーシック+【試験番号:I10-002
】)は XML データを利用したシステム構築を行うエンジニアを対象とした「 XMLマスター:ベーシック」の上位に位置付けられた認定制度です。XML
の専門技術能力を正当に評価されることで、個人に対し、また会社に対する確実な指標となりますよね。将来性があることは間違いないと思います。
ベーシック試験に XML の基礎知識約 65 %の 26 問と、残り(大体 14 問)の応用技術があります。応用技術には、XSLT、DTD、XML
Schema、Xpath、DOM/名前区間( Namespace )などがあります。
{
XML に関する略語の説明です:
XSLT:XSL Transformation
DTD: Document Type Definition
XML: Extensible Markup Language
DOM: Document Object Model
}
そのうち、次の知識が要求されます:
1. XML−構造と作成方法など
2. XSLT−XSLT による変換の仕組み /XSLT スタイルシートの構造
3. DTD−基本的な DTD の構造 /DTD を利用したスキーマの構造
4. XML Schema- スキーマを参照する XML 文書の記述方法
5. XPath ? Xpath を使用した XML 構造の表現
6. DOM/名前空間の概要
私も今 XML の勉強をしているところです。結構新しい考え方が多いですし、新しい用語もたくさんあります。また、勉強中の感想とプロフェッショナル試験の内容を次回のレポートにて掲載したいと考えています。
|