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2004年4月8日
『MCA 資格改定について』
4 月になりましたが、桜前線の中、みなさんお花見などはいかがでしたでしょうか? 私の場合、丁度桜の見頃と年度末/新年度の仕事のピークが重なり、結局お花見もできない状況でした。
やはりお花見も季節ものですので、できないとなると寂しいものですね。
さて、今回は 4 月より改定が予定されてる MCA の資格制度についてお話いたします。
まずはおさらいから、
< MCA プログラムとは>
・Microsoft Certified Associate Program( MCA プログラム)とは、IT プロフェッショナルを目指すエンジニアやコンサルタント、および
IT 知識を広く活用する他分野の専門職の方々を対象とした、IT の基礎理論、およびマイクロソフトのサーバー製品の技術知識に関する認定資格制度です。
・Microsoft Certified Associate( MCA )とは、この認定プログラムが要求する水準に達しているかどうかを評価するための試験に合格した方に贈られる称号です。
・MCA プログラムは、日本市場における、多くの IT スキルを活用する人材の育成ニーズに対応するために、世界に先駆け、マイクロソフト株式会社が開発した日本独自の資格試験です。試験問題は、MCP
と全く同じプロセスで作成されており、世界的に通用する資格制度の基準を満たしています。
特に最近では、新入社員へのフォローアップ研修として取り入れている企業も多数出てきています。
<今回の資格改定のポイント>
・新科目[ MCA セキュリティ]を追加
・既存の MCA 科目名の変更
・MCA Master の要件変更
<新科目[ MCA セキュリティ]を追加>
今回の制度改定の大きな目玉です。昨今の個人情報漏洩事件などを踏まえると、タイムリーな資格といえます。
MCA セキュリティの内容としては、サーバー、ネットワーク管理者を対象とした製品技術のためのトレーニング、および資格制度ではなく、IT
に携わる全ての方々がより安全に IT を利用していただくために必要とされる「セキュリティの知識」を身につけていただくためのものです。そのため、対象は学生から
IT 関連従事者、IT プロフェッショナル志向者、IT プロフェッショナルと広範囲な方となります。
MCA セキュリティは以下のスキル項目を網羅しています。
・セキュリティの基礎知識
・コンピュータのセキュリティ
・認証のセキュリティ
・ソフトウエアの更新
・ネットワークのセキュリティ
・アプリケーションのセキュリティ
・データのセキュリティ
・ウィルスの対策
・物理的なセキュリティ
・日常のセキュリティ保守
私も 3 月にベータトレーニング受講、およびベータ試験を受験しましたが、「セキュリティとはどうして必要なの? 」から入り、Microsoft
製品(Windows OS、IE、OL、IIS 等)から見た脆弱性や、セキュリティ修正プログラムの修正方法などにもおよびます。システム担当者には当たり前の内容ともいえますが、広いセキュリティの知識が要求されます。現在市場では、Microsoft
製品を使用している人がほとんどなので、一般ユーザーからみても実用的な試験といえます。
<既存の MCA 科目名の変更>
・MCA データベース → MCA Database
・MCA OS・ネットワーク → MCA Platform
・旧 MCA アプリケーション構築 → MCA Application
・MCA Security (新設)
あくまでも予測ですが、今回の科目名変更で試験内容の改定もあるかもしれませんね。
< MCA Master の要件変更>
2004 年 4 月より MCA Master の要件を変更し、4 科目(旧制度では 3 科目)の合格者に対して MCA Master
を認定するそうです。既存の MCA Master 資格者は、MCA Security に合格することで、MCA Master
の継続が可能です。
尚、Microsoft では MCA Security を最初に受験するよう推奨しているようです。
最後に、今回のような新試験にあわせて、受験キャンペーンなどを行うこともよくありますので、何か情報があれば「資格を取ろう!
」掲示板へも書き込む予定です。
是非、みなさんからの情報等もお待ちしています。
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