2004年4月22日
『XML Master プロフェッショナルについて』
皆さん、二週間ほどのお花見はいかがでしたでしょうか? きっと楽しかったことと思います。いよいよゴールデンウィークが来ますが、皆さんはどう過ごされる予定ですか?
英語を母国語として使う人によると、“ゴールデンウィーク”という言い方は日本人が自分達で作った和製英語だそうです。“えー!”と思って、調べてみると、“Golden Week” という単語はたしかに辞書に書いてありませんでした。すでに何回か “Golden Week” という言葉を英語として使ってしまったことが
あります。やはり意味が通じるからというだけで安心せず、推敲することは意味がありますね。ちなみに英語では結構 “May Day” という表現を使っているらしいですよ。皆さんも資格を取る一方、五月にもう一つ単語を覚えてはいかがでしょうか?
では、今回の資格についての話を始めましょう。
前回では、XML 資格のベーシック編を皆さんに簡単にご紹介しました。今回は XML 試験のプロフェッショナル資格についての話をしたいと思います。XML マスターの 2 種類の内、「 XML マスター:ベーシック」は XML に関連する業務を行うエンジニアに必要な XML 関連知識を認定します。「 XML マス
ター:プロフェッショナル」(ベーシックの【試験番号:I10-001】+【試験番号:I10-002】)は XML データを使うエンジニア、プログラマーを対象とした XML 認定の上位に位置付けられた認定制度です。ホルダーは、XML のあらゆる分野で重要な役割を果たす貴重な人材となるでしょう。
「 XML マスター:ベーシック」が、XML およびその関連技術の基礎知識を認定しているのに対して、
「 XML マスター:プロフェッショナル」は、DOM、SAX、SOAP、XSLT などの技術を使って XML ベースのアプリケーション開発を行える能力を認定します。また、システム企画、設計、構築、実装などの際に必要なウェブサービスと、XML セキュリティの知識も問われます。
下は XML に関する略語の説明です、仕様を参照するとき便利だと思います:
DTD: Document Type Definition
XML: Extensible Markup Language
SOAP: Simple Object Access Protocol
WSDL: Web Services Description Language
UDDI: Universal Description, Discovery and Integration
XSLT:XSL Transformation
Xpath: XML Path Language
DOM: Document Object Model
SAX: Simple API for XML 2.0
試験範囲:
1. XML処理システムの構築概要:テキスト処理、DOM、SAX、XSLT の適用分野XML データの
転送プロトコル
2.XSLT:XSLT スタイルシートの処理手順;各種 XSLT 命令; Xpath の指定;XSLT スタイル
シートの記述
3.DOM プログラミング (Level2):DOM Level2 規格の目的と種類、特長; DOMの各インター
フェース; DOM プログラミング
4.SAX プログラミング (SAX2):SAX 規格の目的と種類、特長; SAX の各イベント; SAX の
各インターフェース; SAX プログラミング
5.Web サービス概要: Web サービスの概念; SOAP メッセージの構造と文法;WSDL の文法
概要;UDDI 概要;関連する XML データの暗号化、電子署名
私も現在、試験のプランを立てているところです。また受験の感想などを皆さんに報告したいと思います。
では、また次回の資格のレポートでよろしくお願いします。
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