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2004年5月27日
『XML Master 試験編 前半』
皆さん、ゴールデンウィークも過ぎ、いよいよ梅雨のシーズンになりますね。
まだそんなに暑くないこの時期に、試験の準備計画をどのように立てるべきか、皆さんとお話したいと思います。
Web 上で確認したところ、2004 年 4 月までで、すでに 8,000 名の XML マスター取得者が誕生したことがわかりました。
どんどん変わっていく IT 時代を追い続けるため、やはり XML のことは無視できませんよね。
XML については、いろいろな問い合わせがありました。
今回は XML とはいったいどういうものか? という初心者の方を対象に紹介したいと思います。
下記のケースに当てはまる方は、XML を勉強し始める対象になると思います。
a.社内向けの IT 技術支援を行う人は、実際に XML を扱う機会がほとんどなくても、将来的に『Web サービス』を扱う可能性が十分あります。
今後に備えてXMLを勉強することをお勧めします。
b.いろいろな B to B/EAI の XML ネイティブデータベース、帳票ツールなど XML 関連製品を利用したソリューションの提供を行う方、また XML を専門に取り扱っている、XML の技術力を身につけたい方。
c. .Net/Java などのデータベースとともに、XML も System Integration 事業の中心とする会社で、XML マスターの取得推進に係わっていく人も、大きな理由のひとつになります。
d. XML および Web サービスに注力し、人材の育成にも取り組んでいる会社で、XML 技術者の育成を目標に掲げ、XML マスターの取得を積極的に推進している。個人的にも XML のスキルを試したいという気持ちが強い人。
e.携帯端末や情報家電などの組み込み機器分野に向けた XML 部品、及び生産管理などのビジネスモデルパッケージの開発を行っている開発系 SE/PG。ML を利用して Web アプリケーションを構築する運用系技術者。
f. XML が持つパワーを発揮できる領域として、XML 技術を活用した電子カタログ/見積りシステム、企業間取引、コンテンツ管理システムなどのソリューションを、お客様のニーズに基づき提供しているベンダー/コンサルタント。お客様が抱える経営課題を解決するツールとして XML の有効性・将来性に注目するのであれば、試験も考えるべきです。
g. XML でシステム開発やパッケージ開発を通して、知識と技術が向上したと思ったのに、客観的にそれを証明することができなかった技術者は、XML 技術の客観的な評価ともいえる XML マスター制度で実力が証明できます。また、より高いレベルの評価基準である XML マスタープロフェッショナルの上位試験が誕生したことで、自分自身の XML 技術の再確認とスキル向上を目的にチャレンジすることができます。
いろいろな目的、分野で XML の重要性をご理解されたら、次は XML 受験のためにどんな本で勉強すればよいか、ということになります。現在は以下のようなものが発売されています。
a.『XML マスターテキスト[ベーシック]』(ソフトバンクパブリッシング)
b.『改訂版標準 XML 完全解説 [上/下]』(技術評論社)
c.『XML マスター ハンドブック』(リックテレコム)
d.『XSLT Web 開発者ガイド』(ピアソン・エデュケーション)
e.『XML/DOM Programming』(秀和システム)
f.『XML ビジネス白書』(翔泳社)
g.『XML マスター教科書[ベーシック/プロフェショナル]』(翔泳社)
これでほぼすべての試験範囲をカバーしていると思います。弱点がわかれば、本で必ず改善できるでしょう。
次回は試験内容と合格メリットなどについて、引き続きお話したいと思います。
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