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2004年6月10日
『MCP の取得の心得』
6 月に入り、いよいよ梅雨になってしまいました。私の場合は、どうもこの高温多湿がダメで、真夏以上にバテて体調を崩してしまいます。梅雨の時期だけでも梅雨のない北海道に行きたいですね。
さて、今回は「MCP の取得の心得」についてレポートしたいと思います。
まずはみなさん、最初に MCP を受験するとしたら何から受験されますか?
現在だと Windows 2000 トラック、Windows 2003トラックのどちらの方でも、クライアント OS 関連科目である Windows XP Professional (70-270)でしょうか?
最近は、私自身が直接採用面接をしたり、取引先の採用関連の方と話すことも多いのですが、MCP のクライアント OS の 1 科目だけではスキル的に非常に弱いというのが実情です。
やはり、Windows 2000 Server もしくは、Windows Server 2003などの Server 系 MCP を持っているかいないかで大きな差がでてきます。
実務経験が無くても期待値で採用してくれるのは 20 代半ばぐらいまでで、やはり世に言う 30 才のターニングポイントの時期だと、何かしらの実務経験は必須ですね。
30 才というと社会人経験が 7〜8 年ありますので、何のプロジェクトを経験し、何を自己啓発してきたかも問われるでしょう。
また、今の若い人に限らず目標意識も大切です。よくあるパターンが「会社の今の仕事がおもしろくない、もっと自分に合った仕事があるはずだ。」と言っている人に「将来何をしたいの? 」と聞くと「ネットワークの仕事をしたい。」とか「Web の仕事をしたい。」という答えが返ってきます。
「じゃぁ、もっと具体的には? 」と聞くと「よく分からない。」と言い「何かネットワークの勉強している? 」と聞くと「何もしていない。」と言ってきます。
たとえば、一口にネットワークの仕事といっても、ネットワークの設計、ネットワークの監視/管理、物理的なネットワーク施工/配線、ネットワーク関連のコールサポート、ネットワーク関連営業などいろいろあります。極端に言えば、オフィスワークのネットワーク設計から作業服を着た配線工事まで、同じネットワークの仕事ということです。
ここで目標意識を持っている人が、3 年後にネットワーク SE になりたいのでMCSE を取得しようとか、DB 関連まで自分のスキルを広げたいので MCDBA を取得しようというふうになれば、前者の人との格差が格段についてしまうことになるでしょう。
いろいろと書きましたが、では自分はどうだったかというと、結構回り道もしており、やはりもっと勉強していれば良かったと反省しきりなのですが・・・。
最後に、あくまでも個人的なものですが、MCP 取得の心得 5 ヶ条です。
・時間を無いと嘆くより、時間を作るべし。
・早めに Server 系の MCP を取得するべし。
・MCSE は、勢いで一気に取得するべし。
・これだけは人に負けないという得意分野を持つべし。
・ペーパー MCP にならぬよう、実務経験は必須と心得るべし。
みなさんの中で「もっと違う意見もある」という方がいらっしゃいましたら、「資格を取ろう!」掲示板への書き込み、お待ちしています。
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