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セッションからレセプション パーティまで
充実した一日を満喫
LAVENDER
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お気楽にレポーターをお引き受けしましたが、会場でPASSJ会員の皆様のレベルの高さを知って、さて何を書こうかと気後れしております。私はまだ、Windows使用歴1年8ヶ月、SQL
Server使用歴9ヶ月の初心者です。データベースは、以前、都市銀行のシステム部でIBM汎用機の階層構造のデータベースを長く扱っていました。リレーショナルデータベースはまだ駆け出しの勉強中です……というレベルのレポーターです。どうぞよろしくお願いいたします。ここでは、私にとって参考になった点や印象に残った点を中心に、自分の感想と内容の要約でレポートしたいと思います。
1. Special Session SQL Server 2000アーキテクチャ概要
(1)SQL Server6.5までと7.0以後の大きな違いは、Optimizerの機能が充実したことにある。
(2)Kalen先生おすすめのクエリアナライザーの使い方
これはとても新鮮でした。ぜひ仕事で利用させてもらいたいと思ったテクニックです。通常、私たちはあるフィールド(たとえば価格列)を一括更新するときに
のように1行書いて、実行ボタンを冷や汗をかきながら押しています。
先生のおすすめは、たとえ更新ステートメントが1行であっても最初に明示的に
「BEGIN TRAN」を入れておくこと。

として実行する。更新した価格フィールドの内容を見ることができるので、結果をよく確認してから

(3)SQL
ServerのLockのアーキテクチャーは、他のリレーショナルデータベースと異なっている。他のリレーショナルデータベースの経験者が同じ感覚でSQL
Serverを扱うと、パフォーマンスが得られないことがある。よいアプリケーション、高いパフォーマンスを求めるには、SQL
Server独自のLockのふるまいについて勉強するとよい。
(4)Lockをモニターするにはいくつか方法がありますが、ストアドプロシージャ−のsp_lockを利用するのがよい。
2. BS-A1 SQL Server2000クエリチューニング
Kimbery先生の、話しながらその話すスピードと同じ速さでキーボード入力をして、しかもデモが失敗しないというすごい技に驚きました。
・Heapテーブル(クラスター化インデックスのないテーブル)をなるべく使わない。
・どういうものをインデックスにするかよく検討すること。
・Where句の条件式のワイルドカードは最初の方に使わない。
・AND条件をインデックス化すると良い。
このあたりのお話は、私にとっては情報処理試験の受験準備やMCAのβトレーニングのときに勉強した内容だったので復習になりました。
「クエリアナライザの実行プランで、何度もテストして最適なインデックスを研究するのは大変楽しいことです。インデックスが適当であると5分のクエリが2秒になったりすることもある。インデックス付ビューもパフォーマンス向上に役立ちます」とおっしゃっていたのが印象的でした。とにかく、まずは動けばいいというスタンスで開発が進められてしまいますが、インデックスチューニングにも十分に気を配れる技術者を目指したいと思います。
3. BS-E2 Analysis Services によるデータ分析
ここから私はエンタープライズ トラックに移り、講師も日本人の先生になりました。
Analysis
Servicesはまだ、実際に業務で使ったことがなく、私にとってはなじみのないものでした。「MDXはインターネットからダウンロードできて、30分程度でインストール作業が完了してすぐ使えます」とおっしゃっていました。
4. BS-E3 SQL Server2000におけるWebアプリケーション開発
私の次のお仕事が、WEB+SQL Serverなので、とても興味を持っていました。
デッドロックを防ぐには、更新順序を標準化するというような内容は、知識としてはすでに知っていることでしたが、実際にデモでデッドロックが解決される過程を見せていただき納得しました。データベースの内容を表示するVBツールを作っておられて、とてもわかりやすかったです。他の先生方とは違って、開発畑のご出身なのだろうなと思えました。
会場は複数のマイクでエコーがかかるので、早口すぎて聞き取れないところがありましたが、それはPASSJのサイトに今後掲載されるセミナーで、復習させていただこうと思っています。
5. BS-E3 ADO.NETの新機能と移行
.NETになって大きく変わるという話は、昨年秋ぐらいから聞いていましたが、実際に具体的な中味を見たり聞いたりするのは、このセッションが初めてでした。
せっかくADOでアプリケーションを作る経験を積んだところなのに、また.NETなんていう新しいことをやらなくてはいけないの?
とアレルギー気味でしたが、セッションを聞いてみて、「コーディングレベルでは、大きく違わないのだな。ドラッグアンドドロップでどんどん作っていけそうな雰囲気なのだな」と身近に思えるようになりました。
ADO.NETはもとのデータが何であってもかまわない、Data
Setがメインなのだという説明は、イメージがよくわかりました。個人的にはIBM汎用機の経験が長いので、Data
Setという言葉自体はとても親近感があります。C#もテキストだけは買ってあって.NETのβ版CDもいただいていますので、今後触ってみようと思っています。
6.レセプションパーティ Ask the Speakers
セッションを無料で受講させていただいた上に、パーティまで参加させていただきました。セッションが終わると、パーティは参加せずに帰られた方がとても多かったようです。
私は質問はないのに、しっかり食べて帰りました。オードブル、お料理はどれもおいしく、一口ずついただいただけでお腹がいっぱいになりました。ありがとうございます。>PASSJ事務局様。
7.最後に
このご時世から勤務先は経費節減第一で、なかなか有料のテクニカルセミナーに参加させてもらうことは難しいです。またOracleの経験者は身近にいても、SQL
Serverは導入したばかりで、誰にも教えてもらうことができません。今後も、PASSJセミナーやホームページでの連載などで、SQL
Serverのスキルアップをはかりたいと思います。新しい分科会、や来年の新春に創刊される「SQL Serverマガジン日本版」にも期待しています。
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