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Tech・Ed 2005 Yokohama Report 〜 新 MCP 資格体系他
資格を取ろう!掲示板ボードリーダー:早勢 功英 |
今年も Tech・Ed に参加するチャンスに恵まれました。Tech・Ed 2005 Yokohama は
11 年目を迎え、「習得」「解決」「成長」という 3 つのテーマから中/上級者向けの実践的な充実したプログラムを今年も提供してくれました。要約すると下記となります。
1. Learn ( 習得 )
業務、スキルに合わせて 4 日間没頭するトレーニングプログラムを提供。
・マイクロソフトの製品、技術の最新情報、個人のキャリアを意識したプログラム
・「みんなで作る Tech・Ed」公募セッションも加え、身近で、実践的な内容も充実
・中上級向けコンテンツ、実践的ハンズオン、アーキテクチャ セッションなど
2. Solve ( 解決 )
IT 業界をはじめ、多くの産業分野から高い技術レベルをもった技術者の方々が集結。
・それぞれ直面する問題をマイクロソフトの技術者が直接回答
・コミュニティも集合、Tech・Ed に参加する同士を繋ぎ、刺激し合う環境
・ユーザーの直面する問題を解決する最新製品も網羅
3. Grow ( 成長 )
資格や評価キットでスキル アップを全面サポート。
・Tech・Ed 終了後に役立つ Post Conference DVD など学習教材や、評価版を提供
・参加者全員、会場での MCP 資格試験は無料
・Tech・Ed 参加者全員を対象としたフォローアップセミナーも実施
この中でも資格に関連するところとして、基調講演で発表になった MCP の新ロードマップと MCP 資格試験無料イベント、そして自分も関わっているINETA Japanイベントの 3 点についてレポートしたいと思います。
まずは、MCP の新ロードマップですが、下記[資料1] をみていただきたい。

大きな 3 本柱として「DATABASE」「DEVELOPER」「IT PROFESSIONAL」となります。
「DATABASE」での旧 Microsoft Certified Database Administrator(MCDBA) は、ベースが SQL Server 2005 となり、Microsoft Certified IT Professional の以下 3
つが認定になります。
・Database Administrator (旧 MCDBA 相当)
・Database Developer
・Business Intelligence Developer
要するに、Administrator、Developer、BI に細分化されました。スキルアップを考えると、体系的に勉強しやすくなるのではないでしょうか。
「DEVELOPER」での旧Microsoft Certified Solution Developer(MCSD) とMicrosoft
Certified Application Developer(MCAD)は、ベースが Visual Studio 2005 となり
認定として Microsoft Certified Professional Developer の以下 3 つとなります。
・Web Developer (旧MCADを分割)
・Windows Developer (旧MCADを分割)
・Enterprise Application Developer (旧MCSD相当)
とここでも細分化され、それぞれの分野でのエキスパートを認定するようになります。
3 つ目の「IT PROFESSIONAL」での旧 Microsoft Certified Systems Engineer(MCSE)
と Microsoft Certified Systems Administrator(MCSA) と Microsoft Certified
Desktop Support Technician(MCDST) は、ベースが Windows Vista (資料ではコードネームの Longhorn になっています) となり、認定として Microsoft Certified IT
Professional になりますが、Windows Vista の発売時期も 2006 年としか発表されていないため、認定詳細もまだ未定となっています。
また、アップグレードパスも用意される予定で認定資格によりますが、1 科目もしくは 2 科目の追加合格で新資格認定となるようです(以下[資料 2]参照)。

これらの新資格認定は、MCP プログラムのステータスを高め、他ベンダーや国家資格との差別化を図るうえでも重要なポイントになってくると思われます。きっとみなさんのスキルアップにも役に立つプログラムになるのではないでしょうか。
US では 9 月以降、新 MCP プログラムが Visual Studio より順次デビューする予定ですが、日本語のローカライズ情報も含め、今後も詳細が固まり次第、レポートしたいと思います。
そしてつぎに「MCP 資格試験無料イベント」です。
去年の Tech・Ed では、300名 MCP試験半額というイベントだったのですが、試験会場はガラガラでした。
その反省なのか今年はなんと、先着 500 席 MCP 試験無料という大盤振る舞い!!
先着 500 席、一人 3 科目までというのが曲者で、7/8 の試験受付開始から土日を挟んで 6 日で満員御礼、キャンセル待ちとなっていました。すぐに申し込みたかったのですが、PEARSON VUE のアカウントが必要で、アカウントの発行に時間がかかり、もう少しで危ないところでした。多分、申し込みできない人が多数いて、クレームが出ていたのではないでしょうか。
試験当日は、会場前で受付を済ませ会場入りしたところ、時間指定の受験者総入れ替えではなく、あくまでも個別で試験を開始していました。なので、ひっきりなしに人の出入りがあり、気にする人は集中できなかったのではないでしょうか。
何とか 70-271 と 70-272 を合格することができ MCDST を取得することができました。イベントに感謝、感謝です。
あと、当日はキャンセル待ちも受け付けており、知人も不合格後のリベンジ受験をしていたようです。何はともあれ、来年度以降も続けてほしいものです。
最後は、INETA Japan イベント「デスマーチからの脱出〜徹夜からの帰還〜」です。
当日しかお手伝いできなかったのですが、立ち見が出るほどの盛況で、笑い声が絶えず、良い意味でコミュニティの雰囲気が出ていたと思います。
テーマ自体は重いのですが、出演者のみなさんも自身の経験を生かしてコミカルに演じていたようで、涙を流して笑ってしまいました (特に、えムナウさん最高です!)。
今後も機会があればINETA Japanのお手伝いをさせていただければとも思います。
ということで、あっという間の 4 日間でしたが、来年の Tech・Ed 2006 へも是非とも参加したいと思います。関係者の皆様、ありがとうございました。
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