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     試験対策をとおして、データベースに関する理解を深める

ぺんてる株式会社 情報システム部
配島 浩

ベータ試験とトレーニングの両方に参加したく思い申し込みましたが、トレーニングはあっという間に締め切りとなり、残念ながら受講することができませんでした。そんな私のもとに届いた講習用テキスト。内容がとてもよくまとまっていたので驚きました。

普段何気なく使っている SQL Serverをはじめとしたデータベースの基礎を、今回改めて勉強し直したことで、データベースの設計から運用に至る様々な局面で、以前よりも理解が深まったと感じています。

ベータ試験はマークシート形式でした。広範囲にわたるデータベース用語の意味や内容を学習しておくとよいでしょう。また、設問は斜め読みせずに注意深く読む必要があると思います。

対策方法と言っていいのか分かりませんが、テキストには記載されていない設問もあったと思うので、Web 等で幅広くデータベースの知識を得たり、マイクロソフト社の Web ページから SQL Server のホワイトペーパなどの技術資料をダウンロードしたりして参考にしてはいかがでしょうか。

試験対策として特におすすめなのは、マイクロソフト社が無料で実施している「Oracle データベース技術者向け Microsoft SQL Server 2000 技術解説トレーニング」です。その時の講師の方が良かったせいかも知れませんが、とても参考になりますので、時間がなくて勉強できない人や、一人で勉強するのが苦手な人は、ぜひ受講されてはいかがでしょうか?また、当日配布されるかと思いますが、「SQL Server - Oracle データベース比較冊子」は内容もまとまっていて、とてもよい技術資料です。今回の「MCA データベース試験」用の副教材にも使えると思います。もちろん、PASSJ のメーリングリストや PASSJ コンファレンスはとても参考になったと思います。

試験はたしか、 110 問を 100 分で回答するのだったと記憶しています。1問1問にあまり時間をかけて解いていると、後半で多少時間がなくなり苦しくなるかも知れません。

試験自体の難易度は、あまり多くの資格試験を受けたわけではないので何ともいえませんが、「第1種情報処理技術者試験」と比較して多少簡単なレベルであるような気がしました。「第1種情報処理技術者試験」は出題範囲が広いので、こちらの「MCA データベース試験」の方が、より「データベース」分野に限定して勉強できるので良いかもしれません。

テキストは 2 週間程度かけて熟読しましたので試験直後は「テキストにもない問題があり、割と難しかったかな」とも思いましたが、帰宅したときには「そこそこできたかな」という満足感もありました。

今回のベータ試験自体の合否はともかくとして、データベースを基礎から改めて勉強することは、とても意義のあることだと強く感じました。特に講習用テキストは基礎から最新トレンドまでを幅広く網羅し、かつ、よくまとまっており、昨今の PC マニュアル本には採り上げられていない内容なので、社内の新人教育の教材としても大変役に立つと思います。また、テキスト内容及び試験内容にマイクロソフト製品色が前面に出ていないことも、企業で行う一般 IT 教育としてかなり評価できるのではないでしょうか。



注):ここに掲載する内容は、MCAのトレーニングおよび出題範囲を基に、今後MCAを受験される方のための学習の指針、学習方法、およびMCAプログラムについての感想を述べたものであり、MCA試験の内容を示すものではありません。


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