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聴いて、見て、試して!
即実践に役立つコースを体験
小川 伊都子
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● 私はSQL Serverをどれくらい理解できているのか?
社内情報システム部のスタッフとして、SQL
Serverの管理業務を担当して約2年。日常の管理業務は一通りこなせるようになり、ちょっとしたトラブルシューティングもできるようになった。しかし、果たしてSQL
Serverについてどれくらい理解しているのだろうか、「SQL
Serverの管理には自信があります!」と言える状態なのか、余裕が出てきた分、疑問も感じるようになってきた。これまでの実務上の経験から得た知識を、ここで一度体系的にまとめ直したい、また知識の確認をしたいという期待を込めて、今回NECラーニングセンターでの「SQL
Server2000システム管理コース」に参加してきた。
● 想像以上に濃い内容
コースは全11章で構成され、テキストの厚さは約3センチ、5日間で終わるのだろうか?!というボリュームであった。
どの章にも学ぶべきポイントが多数あったが、私にとって理解が深まったと実感したのは、第4章「セキュリティの管理」、第5章「管理タスクの実行」、第6-7章の「バックアップおよび復元」、第10章「高可用性の維持」だった。
第4章「セキュリティの管理」においては、つい混乱しがちだった認証モード、アカウント、ロール、権限継承について、ポイントが講師オリジナルの図解で解説され、またよくあるトラブル例も説明に織り込まれていたので、すんなりと要点を理解することができた。
第5章「管理タスクの実行」では、アーキテクチャーの解説とともに、実際に警告メール送信の演習を行った。試してみるにはSQL
Serverだけでなくメールサーバも必要なため、会社の実環境ではテストする機会に恵まれなかったのでとてもためになった。
第6-7章の「バックアップおよび復元」と第10章「高可用性の維持」については、基本的な事項は理解していたが、よりクリティカルなシステムにおいてバックアップを行うにはどのような計画が適しているのか、また復元にかかる手間や時間をどう見積もるか、高可用性の利用とのバランスなど、自分なりに課題を設定してプランを作ってみたいと思うよいきっかけとなったと思う。
● 最大の価値は鈴木講師により整理・体系付けられた情報
コースを終えて一番痛感したことは、日常業務で得ていた知識はSQL Serverの部分部分にすぎず、全体を体系的に理解していたわけではなかったということ。
独習ではなく研修に参加することで得られる最大の価値は、講師によりわかりやすく整理・体系付けられた情報が大量に提供される点であると思う。5日間の研修で、テキスト以外に大学ノートを1冊丸ごと使い切るほどの量の知識を鈴木講師から得ることができ、大変有意義だった。
また、日常の業務を通じてまた講義中に感じた疑問点や確認してみたい事項を、研修用のコンピュータを使って気軽に試してみることができるのも大きな利点だと思う。これからSQL
Serverの管理者になる人だけでなく、日常業務ですでにSQL
Server管理を行っている管理者の方にも、知識の整理体系化が5日で実現できるのでオススメの内容だと思った。
最後に、この機会を与えてくださった、講師の鈴木さんをはじめ、NECラーニングセンターの皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
注)なお、「講師の鈴木」さんは、PASSJシステム管理分科会の各種コラムでおなじみの日本電気
Eラーニング事業部に所属するスーパートレーナーです。
SQL Server 関連、システム管理関連のコースを担当しています。 |
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