| ASSJセミナーはいろんな意味で面白いのと、Visual Studio 2005、SQL Server 2005 がかなり実用的になっていたので、最近は、内容が重複しない限り、できるだけ参加しようと思っています。
自身が、Oracler なのですが、自社のパッケージを含め SQL Server のニーズを感じ取っているので、社内
SE 向け講習会 (データベース (SQL Server、Oracle、UDB2 等各種)やレポートツール等)を含めいろいろ
な内容でのフィードバックを企画中でもあり、今回のセミナーでは、CTP April がこなれてきただろうと
いう点と、CTP June での実際プレビューを期待しての参加でした。
[ SQL Server 2005 April CTP トップ 10 ] 松本氏
このセッションは、随時デモが流れる形式であり、サンプルとしては簡単ではあるけど、見やすくわかりやすいものでした。
 ・ ROW_NUMBERの使い方とその実行プランでのコストチェック
・ キー暗号化ユーザセキュリティの実装
・ プロファイラでの今後使えなくなる機能のチェック など
それに、SQL Server で今までは、特に Oracle 技術者が使いにくいと感じていた部分への具体的な言及もありました。内容としては、動的管理ビュー、カタログビューの具体的な実装により DBA としての管理業務がやりやすい、つまり、2 次利用がしやすくなったということに対して、気になっていた部分なので、自分としては、特にうれしかった部分でした。
[ SQL Server 2005上のパフォーマンスとスケーラビリティの改善 ] 熊澤氏
このセッションでの個人的意見としては、過去と重複したと考えられる NUMA や ITANIUM 関連の情報は割愛して頂き、パーティションやミラーリング、X64 の実装に中心をおいてほしかったと思っています。 対 Oracle という意味でも、パーティションやミラーリングが、今回の SQL Server 2005 でのパフォーマンス向上の重要な部分だと思っているので、もう少し具体的なデモが見たかったというのが率直な感想でした。
特に、パーティションデモでの MAXDOP パラメータでの追加設定やスライドのイメージ説明は、割とわかりやすい内容となっていただけに、パ−ティションの技術的な詳細、ミラーリングでのデモや X64 の実行環境の説明等がほしかったです。
ただ、ミラーリングに対しての追加情報として CTP June で MDAC から SNAC (SQL Server NATIVE ACCESS CONTROL) になったという情報のTOPICS等については、新しい情報が得られてよかったと思っています。
[ SQL Server 2005 BI の新機能 ] 長崎氏
このセッションでは、長崎氏自身が語られていたように CTP April ベースとなり、あまり目新しい内容は少なかったが、自分自身勉強不足のところもあり、いろんな内容の確認はできたように思う。
 特に、Reprting Services を 第 1 ステップとして Analysys Services をフルに使った BI を実装するところまでいくつかの段階に分けることができたり、VSTO (Visual Studio Tool for Office) を使用した場合の.NET Framework での親和性等については、自分自身でももっと勉強し、今後ユーザーへの対応・提案を考慮してゆきたいと思っている。はシステム開発においては既存データからのデータ移行の要件が少なからず存在するため、非常に興味深く聞かせてもらいました。 セッションデモ自体は、
・ データフロータスクで、売上と明細 (トランザクション) を売上ファクト (ディメンション) に作成
・ スローチェンジングディメンションでのマスタデータ属性 (分析集計キー) の変動 などでした。
まとめとして、全般的には、今回の講師各位も、有効なサンプルやデモプロ等も色々と作成されているようでしたし、せっかくの機会でもあるので、時間をもっと長く取った形での今後のセミナー開催を希望します。
また、難しいかもしれませんが、いろんな意味でスソを広げる意味では、持ち込みでもいいので Hands On 形式での開催があればさらによくわかると思われます。
最後に、全般にスムーズな進行であり、講師やスタッフの方、ご苦労様でした。
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