オペレーティングシステムコマンドおよび ActiveX スクリプトの場合の実行ユーザーは、ジョブの所有者が sysadmin 固定サーバーロールのメンバかどうかで異なります。
sysadmin 固定サーバーロールのメンバの場合は、 SQLServerAgent のサービスアカウントが適切な権限を持っている必要があります。
sysadmin 固定サーバーロールのメンバでない場合、デフォルトではジョブを実行できません。これは [SQL Server エージェント] を右クリックし、[プロパティ]- [ジョブシステム] タブで確認できます(画面4)。
| ■ 画面4 SQL Serverエージェントのプロパティ- [ジョブシステム] |
 |
![(図)SQL Serverエージェントのプロパティ- [ジョブシステム]](/dbe/dba/image/04_zu04.gif) |
たとえば、所有者に「BRISBANE\UserA」という一般ユーザーを指定して、ジョブステップをCmdExecにするとジョブは失敗します(画面5)。
| ■ 画面5 オペレーティングシステムコマンド(CmdExec)のジョブステップに失敗 |
 |
 |
ただし、Windows 管理者アカウントであれば sysadmin 固定サーバーロールのメンバ以外のドメインユーザーアカウントにオペレーティングシステムコマンドおよび ActiveX スクリプトの実行を許可することができます。このドメインユーザーアカウントのことを 「SQL Serverエージェントプロキシアカウント」 といい、【画面4】のチェックをはずすことでプロキシアカウントの設定が可能です(画面6)。
| ■ 画面6 プロキシアカウントの設定画面 |
 |
 |
|